Netflixで大人気のクィアアイの日本訪問編、「クィアアイ in JAPAN」がついにアップされました。
全4話と通常のシリーズより少ないのですが内容がずっしり詰まってます!
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いままでどこか遠くの世界の人、出来事と感じていたものがぐっと身近になって日本の文化とフォブ5たちの暮らしている環境(アメリカというべきなのか?)の文化がいい対比になって現在の日本の生きづらさみたいなものが浮き彫りにされたと思います。
その年でそんな派手な格好はおかしい
女を捨ててる
太ってるから体のラインが出ない服を着る
可愛くないから
自分が魅力があるとは思えない
などなど
日本育ち日本人のねむみには普通に染み込んでいる言葉たちでした。
フォブ5はそんな言葉にびっくりしていたし自分の魅力に気づいていないだけ、こんなに素晴らしいのに!みたいなことを節々で言ってくれました。
そんな言葉でびっくりするフォブ5の暮らしている文化に憧れたりしちゃう。どんな世界なんだろう。
日本で褒められたりすることって全然ないですよね・・・。(ある人はあるのかな)
ねむみのまわりには少なくともないです。
そんな恰好みっともない、素足はみっともない、派手すぎる、いやらしい色、年齢を考えろなどなど家族や周りから言われた言葉です。
逆にあなたは素晴らしい、もっと自信をもつべき、こんなに魅力的なのに隠すなんてもったいないとかそんな事一切言われたことないと思うと涙が出てきました。(出演している人も自分を肯定してくれる言葉に泣いてるシーンが多かった)
よりベーシックに色は黒白紺グレー茶のバリエーションを使い分け、標準体重以上のデブに人権はない、地獄みたいな環境ですね!
ファッションの担当のタンは劇的にその人の服装を変えるのではなくあくまでも自分で選ばせたり、好きな色でコーディネートを考えたりするのがすごいいいなと思いました。
BeforeAfterで大変身させる番組も多いですが、あくまで日常の延長上にあるファッションを選んでくれてました。
ねむみが一番楽しみにしていたのがインテリア!
日本の生活感満載の狭いお部屋が劇的に生まれ変わる様はもう感動です!
日本でもここまでおしゃれに出来るのか・・・。
よる昼の番組でやってるような100均で買った小物に色をぬったよくわからないインテリアではない(あれ嫌い)壁バーン!!家具バーン!!
とこちらが心配になるレベルで大胆に変わります!ひゅーー!さすがボビー!
とりあえず見て損はない、むしろ道徳の授業でみたらいいんじゃない?的な内容です。
批判もあるみたいですが登録すると30日間無料で見られるので気になったら見るべき!(なぜか出演してる水原希子や渡辺直美に対してもある・・・。ねむみはこの二人ですごい嬉しい!水原希子の日本では…みたいな説明がよかった。)
出演してる日本人の方たちが普通に英語を話す姿を見て英語を話せないねむみは時代に置いて行かれてる!と焦ったクィアアイin JAPAN!でした。