ルッキズム(英: Lookism)とは、「外見にもとづく差別」であり、特に「身体的に魅力的でないと考えられる人々を差別的に扱うこと」を指す。 外見至上主義という呼称もほぼ同義として扱われる。
一度受け入れたはずの容姿へのコンプレックスが再燃しています。自分の容姿が優れているなどと一度も感じたことはないけどまあ別にこんなものかくらいで生きてきました。
中学生頃から可愛くないのは自分でも自覚していたし、他人から可愛くないと言われることも何回もあって傷ついたり怒ったりしましたが彼氏が出来たらラッキーだ。くらいの気持ちで過ごしていました。
もちろん美人に生まれていたら楽しいだろうな、あんな顔で生まれたていたらさぞ楽しい事だろうと昔から考えたりしていましたが整形してまで変えなくていいか。とそこまで真剣に考えてはいませんでした。
しかしながらいままで自撮りや他撮りなどほぼ縁のない生活を送っていたのですが、今年に入ったくらいから写真を撮られることが増え自分の容姿についてまざまざと現実を見せつけられる機会がふえました。
そしてインスタやツイッターにあふれる美女たちの写真、女優やモデルだけではなく一般人の子も加工はあるにしてもかなり容姿のレベルが上がっている気がします。
親ガチャならぬ遺伝子ガチャ、容姿ガチャなのでしょうか。
このガチャはリセマラはあるのでしょうか。
最近鼻のカウンセリング回りをしてヒアルロン酸いれたりボトックスをうったりゼオスキンを購入していたのも写真を見て自分の姿に落ち込むからとった行動です。
自分の容姿で一番気になる部分が鼻だったのです。
いま美容外科を4件回っていて次で5件目です。
先生に言われることは毎回違くて先生次第って本当なんだなって感じいています。
異性にちやほやされたいとかそういう気持ちはほぼなくて自分のこの写真に写る姿をすこしでもかわいいって感じる顔に近づけたいという気持ちしかないのです。
自分の笑顔の写真を見ると日本で一番ブスなのでは??と感じています。
他人に相談すると気にしすぎ!とは言われます。
かわいいよと言われたらじゃあ顔交換してみる?と言いたくなります。
アフガニスタンで弾圧されている女性のニュース映像をみてこんな美人なのか、容姿が整っていていいなとか感じてしまったり。
でもこんな気持ちになるのは私だけじゃないと思ってます。
SNSにあふれる世界中の容姿の優れた人たちの写真、整形前後の変化、キラキラした生活、加工された偽りの自分の姿
毎日目に入ってきます。
カウンセリングに行った美容外科では毎日目や鼻の手術が行われているそうです。
それだけじゃなく同じ会社の女の子たちもかわいい子多くし、道行く美人も目で追ってしまいます。羨望のまなざしです。
そんな情報に毎日晒されている現代の中高生くらいの子たちはどんな大人になっていくのでしょうか。
韓国みたいに大学進学前に整形したりするのかな。
美人に生まれていたら、肌が綺麗だったら、かけなくていいお金がたくさんあったのにな。
世界は不平等です。
常にこんなことを考えているわけではないけど早くこんな考えから離脱したいです。